【機材の話】Pyxis 6Kに位相差AFが追加されました

昨年だか一昨年だかに、オニヤンマのブローチをつけていると蚊が寄ってこないという話が話題になりました。本当かどうかわかりませんが、先日100均に寄ると大量のオニヤンマブローチが売られていたので、試しに購入しました。現在、デスクの頭上にぶら下げているんですが、普通に蚊が飛んでますし、何なら一晩で蜘蛛の巣を張られていました…もっとゆらゆらするようにぶら下げるといいのかもしれません(前向き)

岡山県でライブ配信、リアルタイム収録、映像演出、送出、動画制作、MCをしている(株)わのみんの小橋です。

昨日、一部の方にとってはとんでもない朗報が舞い込んできました。それがタイトル。そうPyxis 6Kのアップデートで位相差AFが追加されるというニュースです。

ブラックマジックデザイン、Blackmagic Camera 10.2アップデートを発表。位相差オートフォーカスのサポートをBlackmagic PYXIS 6Kに追加(PRONEWS)

Pyxis 6KとはBlackmagick Design社のシネマカメラです。すんごく簡単に言えばプロの映画撮影にも使える、そして映画撮影に最適化された機能が付いているビデオカメラです。Sonyの大人気カメラFX6なんかと同じ系統と言えばいいでしょうか。

画期的だったのが、周辺機器を取り付けるネジ穴がたくさん付いていること、そして、このクラスのカメラとしてはめちゃくちゃ安く販売されたということです。

シネマカメラは単体で使うことはほぼなく、レンズは当然必要なんですが、それ以外にも持ちやすいようにハンドルを付けたり、モニターを付けたり、手元でフォーカスを合わせるダイヤルを付けたりなどなど、自分の用途に合わせてカスタマイズして使うのですが、その各種周辺機器をつけるためのネジ穴が沢山付いていて、カスタマイズしやすくなってすます。

また、昨年頭には本体だけで50万円くらい、今は54〜57万円くらいで販売されているんですが、昨年2月くらいでしたか、急に30万円くらいで販売されるという、ゲリラ的な値下げが、各販売店で行われたんですね。そこで購入されたという方も沢山いらっしゃるんじゃないでしょうか。私もその時買いました。

Pyxis 6K EFのテスト撮影

ただ、本格的な映画撮影用に機能が特化しすぎていて、フォーカス(ピント)も、基本的にはマニュアル。一応オートフォーカスは付いていますが、通常の動画用カメラに付いているような、人が画角に入ってきたら、そこにフォーカスを合わせるとか、顔認識とか、追尾フォーカスなんかは付いてなかったんです。イメージしやすく言えば、YouTuberがよく物を見せるのに、手のひらと合わせて物をカメラに近づけると物にフォーカスが合って、それを下げると顔に合う、みたいな機能がなかったわけです。

インタビューや物撮りなど、あまり動きのない撮影であれば、全く問題ないのですが、ジンバルに乗せて、歩いている人を撮るとか、踊っている人を撮る、パンチルトで画角を結構変える、みたいな撮影ではかなり難易度が上がるので、そういった時は別のカメラを使うしかない、ということも結構あったんです。

ところが!今回のアップデートで、位相差フォーカスに対応、被写体検出、顔検出などが使えるようになったことにより、単体で撮影を完結することができるようになったのです。これは大きい!

今までは、Pyxis 6Kと動きがある時用のカメラ+バックアップ用のカメラということで3台用意しないといけなかった現場も、Pyxis 6Kとバックアップ用だけで済みますし、カメラごとの画質や色味の違いに悩むことも少なくなると想定されますから、撮影、編集共にグッと効率が上げられそうです。

とはいえ、まだまとまった時間が取れなくてアップデートできていませんので、できるだけ早くアップデートとテストを行って、どこまで実際の現場で使えるのか試したいと思います。テストはYouTubeにアップすることも考えていますので、アップしたらお知らせしますね。

楽しみだーっ!

岡山県や近県でライブ配信業務や動画制作、小規模音響、司会などなどを行っている(株)わのみんの代表取締役です。 卓球が致命的に下手です。

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